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妻が妊婦になりました 妊娠6週目 結婚写真撮影の下見に行ってきたので所感

結婚して、そろそろ2年経つが、僕ら夫婦は、結婚式を挙げていない。元より挙げるつもりは無かったし、これから挙げるつもりもない。お互い友達が多いタイプではないし、結婚式の事前打ち合わせがめんどくさいのもある。妻も「めんどくさいし、もったいないからやらんでいい」と言ってくれている。しかしその分、写真撮影だけは、それなりにいいところで撮ろうとしていた。そしてなんやかんやあって、妻が妊娠した。おなかが膨らみ、ドレスを着ることが難しくなる前に、写真撮影を急いでやろうということで、今日、天神の写真スタジオで撮影の打ち合わせをさせてもらいに行った。

 

今日、改めて、結婚というイベントが女性のためにあるものだと再認識した。男性の節穴眼力では見抜けないほど微細な違いのドレス、和服が無数にあり、それに付随して各種アクセサリーや下着、靴まで、その組み合わせたるや膨大だ。それに比べて男性のスーツは4種類。和装は黒一本。営業担当の方からそう聞いたときはちょっと笑ってしまった。結婚そのものが、もともと男の家に、女が嫁ぐ。昔はそういうものだったのだから、今も、女性は着飾る。というのがその理由なのだろうか。まあそれは良いか。妻がきれいになることについて、文句があろうはずもない

 

前述したが、女性のドレスの数はとにかく多かった。こんなことを言うと、後で妻にどやされてしまうが、どれも大差ない(ように見える)。カタログを見る限り、どれでもいいのでは?と考えてしまった… しかし、一応現物を見てみようということで、担当営業の方にいくつかドレスをもってきてもらったとき、意外と差があった。その生地や色感。細かな差異が、総合的に見て大きな違いになっているように見えた…

 

エラいことである。あんまり差がないと思っていたドレスが、よくよく見てみると差が大きかった。あの膨大なドレスの中から、妻に似合うドレスを、「しっかりと」探さなくてはならなくなったのだ。これが和装でも必要なのだ。えらいこっちゃ

 

次回打ち合わせは12月中旬。その日には試着をして、撮影用の和装、ドレスを、3着の中から1枚ずつ選ぶ予定になっている。大変だ。これから写真スタジオのHPを確認して、ドレス/和装の厳選をし、相談し、を繰り返して、少なくとも3着ずつに絞り込む作業をしなくてはならない。あの膨大なドレスの中から…